施術時間は短い

カウンセリング

大切なのは前と後

ボトックス治療は注射による治療法です。本数や施術部位にもよりますが、施術に掛かる時間は数十分から一時間程度と、時間的にはそれほど拘束されることはありません。ただし、治療を開始する前にドクターとのカウンセリングが行なわれます。具体的な仕上がりの要望を伝えたり、針を刺す位置、本数などを決定したりするのが目的です。カウンセリング次第で仕上がりが左右されますので、カウンセリングに掛かる時間は施術時間よりも長くなる可能性があります。治療を終えてすぐはまだ効果を実感できないと思われます。効果が出始めるのは約一週間から一か月の間で、少しずつ、時間をかけて実感が持てるようになってきます。また、ボトックス効果は永続ではなく、時間とともに薄れていきます。個人差はあるものの、長くて半年間が目安とされています。効果が完全に切れてしまう前に、もう一度同じ施術を施せば維持することは可能です。定期的にクリニックに通うことで、半永続的にボトックスの恩恵を受けることができます。ボトックス注射を施す当日は、まず針の注射位置に印をつけます。別日にカウンセリングで治療計画を立てている場合は、ほぼ予定通りに印をつけ、予定通りの本数を打つ流れになります。体調の確認や変更したい点などがある場合は、伝えることで適宜分量や本数を調整することがあります。また、痛みに弱い自覚がある人は、局所麻酔を打つことがあります。クリニックによってサービス内容は様々ですが、ボトックス注射のメニューの中に麻酔が含まれていることもありますし、患者が希望すればオプションとしてつけることもあるので、クリニックのルールを確認しておく必要があります。注射が無事に終わったら、麻酔が切れるまで大人しくしていなければなりません。クリニックで待機するのが安心ですが、そのまま帰宅する場合は、数時間の間横にならないよう気を付けましょう。せっかく注入した成分が流れてしまい、効果が薄れたり違う形で現れたりする恐れがあります。注射をした部分によって注意すべき点は変わりますので、ドクターの指示に従ってください。注意に背くと効果が発揮されず、逆に悪影響を及ぼす可能性があります。気を付けるのは大体治療当日中のみで、あとは効果が現れるのを待つだけとなります。